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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 奇想の系譜 レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:2 価格:1,365円 商品副データちくま学芸文庫辻惟雄筑摩書房この著者の新着メールを登録する発行年月:2004年09月登録情報サイズ:文庫ページ数:275pISBN:9784480088772【内容情報】(「BOOK」データベースより)意表を突く構図、強烈な色、グロテスクなフォルム?近世絵画史において長く傍系とされてきた岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪、歌川国芳ら表現主義的傾向の画家たち。 本書は、奇矯(エキセントリック)で幻想的(ファンタスティック)なイメージの表出を特徴とする彼らを「奇想」という言葉で定義して、“異端”ではなく“主流”の中での前衛と再評価する。 刊行時、絵画史を書き換える画期的著作としてセンセーションを巻き起こし、若冲らの大規模な再評価の火付け役ともなった名著、待望の文庫化。 大胆で斬新、度肝を抜かれる奇想画家の世界へようこそ!図版多数。 【目次】(「BOOK」データベースより)憂世と浮世?岩佐又兵衛/桃山の巨木の痙攣?狩野山雪/幻想の博物誌?伊藤若冲/狂気の里の仙人たち?曽我蕭白/鳥獣悪戯?長沢蘆雪/幕末怪猫変化?歌川国芳【著者情報】(「BOOK」データベースより)辻惟雄(ツジノブオ)1932年、名古屋市生まれ。 美術史研究家。 東京大学大学院美術史博士課程中退。 東京国立文化財研究所美術部技官、東北大学文学部教授、東京大学文学部教授、国立国際日本文化研究センター教授、千葉市美術館館長、多摩美術大学学長などを歴任。 ユニークな視点で、従来あまり注目されてこなかった日本人の美意識、日本美術におけるエキセントリックな表現や「かざり」「アニミズム」などの遊びの精神の発掘を行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。 本 > ホビー・スポーツ・美術> 美術> 日本美術 PR |
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