花よりも小さく

花よりも小さく

レビュー評価：4.5(５点満点)　レビュー数：10

価格：1,470円

商品副データ花の詩画集星野富弘偕成社この著者の新着メールを登録する発行年月：2003年11月登録情報サイズ：単行本ページ数：95pISBN:9784039638007星野富弘『種蒔きもせず』特集待ちに待った4年ぶりの新刊！花の詩画で知られる星野富弘さんの最新刊『花よりも小さく』が11月上旬に発売されます。

頸髄損傷によって、首から下の神経が麻痺し、手足が全く動かない彼の作品は、全て筆を口にくわえて創作したものです。

優しさに満ちた詩と、穏やかでありながらゆるぎのない植物画が織りなす世界は、人々に生きる力を与えてきました。

同氏の作品は日本国内だけでなく海外での反響も大きく、既刊本は英語、ポルトガル語に翻訳され、その作品展『花の詩画展』も今冬にポーランドでの開催が決定し、感動は世界に広がっています。

　このたび刊行される花の詩画集『花よりも小さく』は、前作の詩画集『あなたの手のひら』から実に4年ぶりの作品集になります。

59点の詩画に加えて、星野氏の最近の心境を綴ったエッセイ24編も収録されており、ファンはもとより、はじめての読者にとっても心の糧となる一冊と確信いたします。

【出版社からの情報】＜星野富弘・略歴＞1946年、群馬県勢多郡東村に生まれる。

群馬大学教育学部卒業後、中学校の体育教師となる。

クラブ活動指導中、頸髄を損傷し、手足の自由を失う。

入院中、キリスト教の洗礼を受ける。

1979年、前橋で最初の作品展を開く。

以後、各地で「花の詩画展」が開催される。

1981年に結婚。

1991年、東村立富弘美術館が開館。

2005年春に新富弘美術館が完成予定。

＜読者からのおたより＞● 本を読むうちに涙が出て、「今の自分」「これまでの自分」「これからの自分」を考えなおす機会をいただきました。

（福岡県　28歳　女性）● 本を通して、素晴らしい方と出会わせてもらったな、と本当に幸せな気分です。

(大阪府　29歳　女性）● 脳出血で、少々体が不自由です。

花好きの私のために息子が買ってきてくれました。

時にはくじけそうになる気持ちを、この本で奮い立たせています。

病院でお世話になった方に、やはり元気になってもらえる様プレゼントしたいと思っております。

（大阪府　55歳　女性）● 介護施設の叔母（90歳）は、座右の書として時にふれ、機会を作っては二度三度とくり返して鑑賞し、自らをいやし励ましを受けている。

（京都府　64歳　男性）● この殺伐とした世の中にあって、星野さんの詩画集を見ていると、心が洗われるようだ。

(宮城県　43歳　男性）● ヘルパーをしており、花が大好きな女性のお世話をしているので、先日この本を持っていきました。

声を出して一緒に読み、絵がとても美しいと喜んでくれました。

（福島県　57歳　女性）【内容情報】（「BOOK」データベースより）さらに深く、さらに豊かな世界を広げる詩画59点と、近況を語るエッセイ24編。

【目次】（「BOOK」データベースより）詩画（春になったら／夕焼けの美しい国／土と眠る）／随筆（下駄の音／飛行機雲／トッカンボ／ガラスの青空／小さな沼　ほか）【著者情報】（「BOOK」データベースより）星野富弘（ホシノトミヒロ）1946年、群馬県勢多郡東村に生まれる。

群馬大学教育学部卒業後、中学校の体育教師となる。

クラブ活動中、頚髄を損傷し、手足の自由を失う。

入院中、キリスト教の洗礼を受ける。

1979年、前橋で最初の作品展を開く。

以後、国内外で「花の詩画展」を開く。

1981年に結婚。

1991年、村立・富弘美術館が開館（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）この商品の関連ジャンルです。

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